
『推し活』のスタートでもあるアイドル。
近年SNSを中心にアイドルの楽曲がバズりまくっており、グループ数も激増し
元アイドル・YouTuber・芸能事務所がどんどんアイドル業界に参入。
第二のアイドル戦国時代のいま
・なぜ今賑わっているのか?
・平成アイドルとの違いは?
・押さえるべき事務所・グループ
について書いていきますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください!
おまけ:『推し』『推し活』という言葉はいつから出来た?
『推し』とい言葉は、2000年代にアイドルファン(特にモーニング娘。やハロプロ、2ちゃんねる等のネットコミュニティ)の間で使われ始めた「推しメン(イチオシのメンバー)」という表現です。
これが2010年頃のAKB48ブームで、応援する行為全体を指す「推し活」へと発展しました。
その頃はネットスラング程度で一般的に使われる言葉ではありませんでした。
2018からメディアや一般層への浸透が進み、2019年には「推し」が流行語大賞にノミネート。
『推し』『推し活』という言葉が世間に浸透したきっかけは、
2020年に発売された『推し、燃ゆ』という小説がネットで話題に!
コロナ禍だった事もあり、推し活文化が超加速!
「推し活」が新語・流行語大賞にノミネートされ、一般的に使われる言葉になりました。
なぜ今、アイドル業界がここまで賑わっているのか?
「空前のアイドルブーム」と言われる現在ですが、
その裏にはプロデュース側の変化とSNSの進化という大きな要因があります。
理由① 地上波戦からSNS戦へ
昔はSNSが普及しておらず、テレビやマスメディアだけが知名度を上げられる唯一の場。
かつ出演枠には限りがあり、その枠も大手芸能事務所が独占状態でした。
しかし今、TikTokやInstagramなどのSNSのおかげで知名度を上げる場が増え、
資金力や事務所の規模に関わらず平等に評価される時代に。
新しい事務所やグループが参入しやすくなったのが最大の理由なのではないでしょうか!
理由②コロナ禍・コロナ禍明けの推し活ブーム
これも絶対影響あるかなと思います。
おまけでも少し書きましたが、2020年コロナ禍に「推し活」という言葉や文化が普及しました。
ビデオリサーチさんの調査によると
2026年現在は15〜69歳の全体で「推しがいる」人の割合は40.9%と4割超え。
若者だけでなく40代以上も増加傾向、特に20代では約6割が推し活を行っている状況。
下記のグラフからも分かるように年々推しがいる人の割合は爆増中。
また2枚目のジャンル別のグラフでは第1位は「日本のアイドル」
アイドルを推している人が全体の20%だという事がわかります。
お客さん(需要)が増えれば、アイドル(供給)も増えるので、
新しいアイドルが出てきたり、アイドルとファンとの交流が増えたり、結果業界が賑わうわけです。


理由③「多様なプロデューサー」が誕生
SNSの影響で有名になったアイドルも多く、成功例や情報が手に入るようになり、
元アイドル・アーティスト・YouTuberなどプロデューサーの層が劇的に広がりました。
有名な方だと・指原莉乃さん・ちゃんみな・まあたそ・ゆりにゃ
FRUITS ZIPPER (フルーツジッパー)やCANDY TUNE (キャンディーチューン)をプロデュースしている
木村ミサさんも元アイドルです。
現場を知り尽くした人や、SNSの発信力を熟知した人がプロデュースを手掛けることで、よりファン目線に立った魅力的なグループが続々と誕生しています。
▼ 話題の著名プロデューサー
- 指原莉乃さん(元HKT48)/ =LOVE、≠ME、≒JOY
- 木村ミサさん(元むすびズム)/ FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE
- ちゃんみなさん(アーティスト)/ No No GirlsプロジェクトからHANA
- まあたそさん(YouTuber)/ Produce♡Quest
- ゆりにゃさん(インフルエンサー)/ Pretty Chuu
平成アイドルと令和アイドルの決定的な違い
平成のアイドル(AKB48グループや坂道グループの全盛期)と、現在のアイドルには大きな構造の変化が見られます。
| 変化のポイント | 平成アイドル | 令和アイドル |
|---|---|---|
| ヒットの起点 | テレビ番組、CD握手会 | SNSの縦型動画、握手会がないグループもある |
| ファン層 | 男性中心(握手会・ライブ現場) | 同世代の女性やZ世代へ 急速拡大 |
| ライブ文化 | 撮影禁止が主流 | スマホでの「撮影・SNS拡散」OKが増加 |
| 楽曲のトレンド | 王道J-POP、ストーリー性 | 短く中毒性のあるサビ、真似しやすいダンス |
最大の差は「ファンの拡散力」です。令和のアイドルは、ファンがライブ中に撮影した動画や、ダンスを真似した動画(踊ってみた)をSNSに投稿することで、ファン自身がプロモーターの役割を果たしています。
【これだけは知っておきたい!】押さえるべきグループと事務所
現在のアイドルシーンを語る上で欠かせない、ヒットを生み出し続けている主要事務所・プロジェクトです。
ASOBISYSTEM/ KAWAII LAB.(木村ミサプロデュース)

原宿カルチャーを発信するアソビシステムのアイドルプロジェクト。「NEW KAWAII」を掲げ、SNSを巧みに活用したプロデュースで、令和のアイドルブームを牽引しています。
・FRUITS ZIPPER (フルーツジッパー)
有名曲「わたしの一番かわいいところ」「はちゃめちゃわちゃライフ!」
YouTube約14億4,876万回を記録(2026年8月12日時点)
代表曲「わたしの一番かわいいところ」はTikTok内での総再生回数が約30億回を突破

・CANDY TUNE (キャンディーチューン)
有名曲「倍倍FIGHT!」「キス・ミー・パティシエ」
YouTube総再生回数は約5億回以上を記録。TikTok総再生数は約50億回超え。
「倍倍FIGHT!」はTikTok音楽チャート10週連続1位

・CUTIE STREET (キューティーストリート)
有名曲「かわいいだけじゃだめですか?」「キュートなキューたい」や「ひたむきシンデレラ!」
TikTok総再生回数が約78億回を突破。
「かわいいだけじゃだめですか?」のMVはYouTubeで約7,900万回再生。

代々木アニメーション学院(指原莉乃プロデュース)
指原莉乃さんがプロデュースを手掛けるグループ群。「プロのアイドル目線」で計算し尽くされた衣装・楽曲・歌詞のクオリティが高く、特に若い女性から圧倒的な共感と支持を得ています。
・=LOVE(イコールラブ)
有名曲:「絶対アイドル辞めないで」「あの子コンプレックス」「しゅきぴ」
公式YouTube総再生回数は約3億8,000万回。
「絶対アイドル辞めないで」はTikTok関連動画再生数が12億回を超え、MV単体でも2,500万回再生を記録。さいたまスーパーアリーナ等の大型アリーナツアーを成功させています。

・≠ME(ノットイコールミー)
有名曲:「てゆーか、みるてんってなに?」「想わせぶりっこ」「初恋シンデレラ」
公式YouTube総再生回数は約1億9,000万回。
「てゆーか、みるてんってなに?」がTikTokで世界的に爆発し、楽曲総再生回数が21億回を突破。

・≒JOY(ニアリージョイ)
有名曲:「初恋シンデレラ」「スイートシックスティーン」「超絶ヒロイン」
公式YouTube総再生回数は約6,500万回。デビュー間もない時期から日本武道館公演を即完売させるなど、指原プロデュース第3のグループとして急成長を遂げています。

スターダストプロモーション
ももいろクローバーZをはじめとする独自路線のグループから、SNSバズを狙った王道可愛いグループまで幅広く展開する大手事務所。圧倒的なライブパフォーマンス力が強みです。
・超ときめき♡宣伝部
有名曲:「最上級にかわいいの!」「すきっ!~超ver.~」
「最上級にかわいいの!」がTikTok総再生回数100億回を突破。「すきっ!~超ver.~」も世界各国のバイラルチャートにランクインし、公式YouTube総再生回数は約4億2,000万回を誇ります。

・私立恵比寿中学(エビ中)
有名曲「仮契約のシンデレラ」「まっすぐ」「サドンデス」
結成15年以上を誇り、公式YouTube総再生回数は約2億1,000万回。
THE FIRST TAKEでのパフォーマンス動画が700万回再生を超えるなど、高い歌唱力とパフォーマンスで長年にわたりライブシーンを牽引しています。

株式会社DH / 乃木坂46合同会社 / Seed & Flower合同会社
平成のアイドルブームを作り上げ、現在もドーム級の動員数を誇る絶対的な大看板。
・乃木坂46
有名曲:「インフルエンサー」「シンクロニシティ」「おひとりさま天国」
公式YouTube総再生回数は約12億5,000万回。毎年明治神宮野球場や東京ドームでのライブを成功させ、女性アイドルの頂点としてトップクラスのCDセールス・動員力を誇ります。

・櫻坂46
有名曲:「Start over!」「承認欲求」「自業自得」
公式YouTube総再生回数は約4億8,000万回。圧倒的なダンスパフォーマンスと世界観で海外フェスやZOZOマリンスタジアム・東京ドーム公演を大成功させています。

・AKB48
有名曲:「ヘビーローテーション」「恋 詰んじゃった」「どうしても君が好きだ」
公式YouTube総再生回数は約22億回。新世代メンバーによる劇場公演とTikTokでのダンス動画発信により、再びZ世代を中心に注目度を高めています。

アップフロントプロモーション(ハロー!プロジェクト)
モーニング娘。をはじめとする、日本のアイドル文化の礎を築いた伝統と信頼のプロジェクト。「口パクなし」の生歌・本格ダンスで他事務所からもリスペクトされています。
・モーニング娘。’26
有名曲「LOVEマシーン」「One・Two・Three」「すごいまぶしい」
公式YouTube総再生回数は約4億1,000万回。フォーメーションダンスと圧倒的なパフォーマンス力を武器に、毎年全国ツアーや日本武道館・アリーナ公演を即完売させています。

・アンジュルム
有名曲「大器晩成」「46億年LOVE」「美々たる一撃」
公式YouTube総再生回数は約1億3,000万回。ロックフェスでの圧巻のステージや「女が惚れる女アイドル」として高い女性支持率を誇ります。

・Juice=Juice(ジュースジュース)
有名曲「盛れ!ミ・アモーレ」「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?」
公式YouTube総再生回数は約1億5,000万回。グループ全体が「ボーカルのプロ集団」として知られ、「ひとりで生きられそう〜」はMV2,800万回再生を超えるロングヒットを記録しています。

まとめ!『推しは推せる時に推せ』
今回は「なぜアイドル業界が賑わっているのか・平成アイドルとの違いは?・押さえるべき女性グループ・事務所」について書かせていただきました!
女性アイドルはかなり特殊で、活動期間は男性アイドルに比べ短く、グループだと卒業していくシステムが大半。なので女性アイドルは特に『推しは推せる時に推せ』です笑
アイドル業界が潤っている今、アイドルに会える機会も多いし、メディア露出も多いので
その恩恵をうけまくりましょう🔥❤️🔥

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